部屋の中は静かだった。 でも、その静けさが逆に…脳の奥をざわつかせる。
カタン…と椅子のきしむ音。 そのすぐあと、 ぬちゅっ…ぬるっ…と、湿った音が空気を割った。
誰かが何かに触れてる。 けどそれは、誰かじゃなくて――「彼女」自身だった。
「こっち見ないで」って顔しながら、 手は奥へ奥へ…ゆっくり沈んでいく。
なにを探してる? 快楽?救済? それとも、ただ誰かに見つけてほしかっただけ?
ぴとっ…と指が止まった。 そして、そのまま…また、くちゅっ…と動き出す。
音だけが「本音」を語ってた。
表情はまだ少女のままなのに、 身体の反応だけが…すでに「女」だった。
ぷちゅ…ぬるっ…ぱくっ… オノマトペすら照れるような音が、静かに響く。
それを聞いてるこっちは、 何もしてないのに汗ばんで、喉がごくっ…と鳴ってた。
「こっちじゃないほうが気持ちいい」って、 言葉にはしなかった。
でも、指の角度、腰の傾き、呼吸の乱れ―― 全部がそう言ってた。
すぅ…はぁ…って息が漏れるたびに、 こっちの心臓がバクッ…って跳ねた。
画面越しの彼女は、たしかにそこにいた。 でも…もうどこか別の世界にいた。
これは、心の奥までつながる「儀式」やった。
快楽だけじゃない。 開いていたのは、身体じゃなくて「心」だった。
じわ…ぬちゅ…ふるっ…と揺れるたびに、 彼女の中にある“孤独”と“承認欲求”が、 むき出しで流れてきて――
俺の中の「誰かに触れたい欲」と、そっと重なった。
こんなに静かで、 こんなに熱い映像、ほかにあるか?
画面の端に映る、光の粒。 シーツににじむ湿った跡。 ぬる…っと這う指の動き。
ぜんぶが、俺の中の「何か」をえぐってくる。
「性欲じゃない。癒しが欲しいだけやねん。」
そう思って、 今日もまたこの映像を開いた。
でも気づいた。 俺が癒されてたんじゃない。 癒してたのは…彼女の方だったんや。
▼ 今すぐこの儀式に、そっと立ち会って。
※本記事は18歳未満閲覧禁止です。
※リンク先は正規AV配信サイトとなります。
※全ての表現はコンテンツポリシーに準拠し、実在の人物・団体とは関係ありません。
※視聴・購入はご自身の判断にてお願いします。



コメント