ガラ…ッと開いた古びた引き戸の奥。 ネオンがジリジリ…とまばたきする。 昭和の残り香がするスナックに、彼女はまた現れた。
徳島理子。 場末の空気に染まるには、あまりにも儚くて綺麗すぎた。
カウンターの椅子に、ちょこん…と腰をかけた彼女。 ふう…と小さく吐いた煙の奥に、誰にも言えない「諦め」が滲んでた。
身体が、言葉より先に“わかってしまう”夜。
ぴと…ぬるん…と肌が触れた瞬間、 彼女の吐息が…くすぐるように首筋へと這ってくる。
指先がカタ…カタ…とグラスを弄るたび、 奥でくちゅっ…と濡れた音がしてる気がして、 目を逸らせない。
視線はずっとテーブルの下。 スカートの隙間から、ぬら…と光る脚が覗くたび、 喉が…ごくん、と鳴った。
「いやらしい」って言葉じゃ足りん。
親父の指示ひとつで、 身体ごと“沈められていく”彼女の姿。 けど、どこか…どこかで「自分の意思」も混じってる気がして、 そのギャップがたまらなくて。
くいっ…と腰を引かれたとき、 一瞬だけ…ひゅっ、と肩がすくむ。 その細やかな“怯え”が、逆に脳に焼きつく。
ひたり…と染みる汗。 ひくっ…ひくっ…と震える足首。 ぶるっ…と揺れる吐息。
心の奥に、だれにも見せない「快」が潜んでる。
「いやらしさ」なんて記号じゃない。 これは「満たされないまま終わる哀しさ」が、 彼女の背骨にそっと張りついてるだけ。
そんな身体が、濡れて、うねって、潤んで。 だけど「自分で選んだこと」みたいに、 どこかで嬉しそうにすら見えてしまう。
これ、もう「AV」やなくて「供養」やわ。
彼女が見せてるのは、 誰にも頼れなかった夜の、最後の逃げ道。 理性も、倫理も、世間体も、 全部いっぺん捨てて、ただ一人に「抱かれる」だけの時間。
ぬちゅっ…と音がして、 ひゅうっ…と呼吸が漏れ、 バチン…と心の糸が切れる。
こっちの感情まで、 だら…っと垂れて、ふにゃ…っと溶けていく。
「性欲じゃない。心が疲れてただけなんや。」
これはただのアナルものちゃう。 「言いなり」でもない。 彼女の表情が、動きが、息遣いが、 全部、俺らの“癒されたい”って叫びに重なるから。
じわ…っと温かくなるのは、 きっと彼女の涙と汗が混じって、 画面越しにこっちまで染みてくるからや。
▼ 今すぐ没入して。「孤独が一番濡れる瞬間」が、ここにある。
場末スナックママ パトロン親父との言いなり凌●アナル破壊 徳島理子
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