さっきな、軽い気持ちでタイトル開いただけやってん。 そしたら一秒で分かった。 ああ、これは危険な香りするやつや、って。 だってあの人、立ってるだけで空気しっとりしてくるねん。 視線がふわっと降りて、ツヤがそっと残って、 佇まいだけで心の奥つつかれてまうやつ。 もうな、胸のあたりがジワ〜って温度上がってくるんよ。 ほんま、こういうのを 心が勝手に寄りかかりにいくって言うんやと思う。

受付嬢の残光、エグすぎん?
元受付嬢ってさ、あれ反則よな。 ただ微笑むだけで周囲の温度上がるやん? しかも12年の結婚生活と、 9年間の静かな冬を越えてきた人。 その空白がぜんぶ混ざって、 しっとりじんわりした湿度がポンっと溢れた瞬間があってな。 満員電車で揺られて、 通勤帰りの人たちに囲まれた時、 ふわっと意識が遠のいてもうたって話、 これ、ただの出来事に聞こえる? ちゃうねん。 心の奥で長い間、封印されてた感情が ドドドッと動き出した証拠やねん。 あれ読んだだけで、 見てへんのに胸の奥がカタカタ小刻みに震えたわ。

静かに溜めてた人ほど、響き方がデカい。
分かるやろ? 長く抑えてた気持ちって、 ひとまわりもふたまわりも膨らんで戻ってくるねん。 その空白の9年が、 一気にドゥワアって溢れた感じ。 オノマトペで言うと、 じん… じわじわ… どくん… みたいな、 心臓の奥で鳴り続ける音が止まらんやつ。 画面越しでも、 あの人の佇まいの優しさと、 胸の奥に抱え込んでたものが ぽたり、ぽたりと伝わってくるんよ。 そのたびに喉がキュってなる。 分かる人には分かる、あの質感。
初めてづくしの破壊力、軽く事件。
初めての不倫、初めての撮影。 初めてってさ、あれ反応が素直すぎて危ないねん。 欲じゃなくて、 心の奥にあった ずっと触れてほしかった部分がスンッて開いていく音、 聞こえそうやった。 わたし、この辺で画面の前で正座してもうた。 なんか胸がギュッとなって、 ああ、この人いま、 やっと息できてるんやなって。 そんな感覚がドバッと押し寄せてきてさ。 ほんま、共鳴ってこういうことなんやろな。

終わり際の静けさが、逆にうるさい。
視聴後な、 BGM切れても心臓だけバクバク言ってた。 目閉じても、 あの視線がじわーっと残ってて、 背中のあたりがポカポカするねん。 ほんま、二周目入る前提の作品やでこれ。 余白の残し方が上手すぎる。 こっちの寂しさも、欲も、 ぜんぶふわっと拾ってくれるタイプの設計。

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