ただのフィギュアやと思ってた。 けどな、最初の一瞥で空気ぜんぶ持っていかれた。 くノ一の布がふわっと揺れただけで、胸の裏がじんわり熱を帯びる。 その陰影ひとつで、心の奥のスイッチがカチッと入ったの分かったわ。 こんなに静かなのに、こんなに騒がしい。 あの緊急性って、なんであんな音もなく迫ってくるんやろな。 引きこもって自分の世界だけで踊ってた女の子が、 画面越しでも、こっちの感情ごとつまんでひねってくる感じ。 ガタッて椅子が鳴るくらい、息の仕方を忘れた。

あの沈黙、ずるいにもほどがある。
目元の影がスーッと深まった瞬間、 心の中でポト…って何か落ちた音がした気がした。 冷静ぶって見てても、視線が吸われて戻ってこない。 横のライン、太もものカーブ、布のわずかな隙間、 全部ふわっと揺れて、全部こっちの心拍にリンクしてくる。 オノマトペで言うなら、 じわ… ふる… ぞわ…… この三つで全て説明できるくらいの破壊力。
体温を奪うんやなくて、奪われる側に回る感覚やった。
照明の光が、彼女の輪郭をなぞるたび、 胸の奥がトクトクと勝手に鳴る。 キャストオフの境界にある静かな色気って、 どうしてあんなに想像力だけ肥大させてくるんやろな。 触れられてへんのに、触れられたような錯覚。 音がないのに、音が聞こえるような妄想。 こんな温度、久しぶりやった。 画面閉じた後もしばらく手が震えとったし。

限界って、結局“自分で決めた天井”なんやな。
このフィギュア、見れば見るほど終わらへん。 曲線の重み、質感の密度、色気の呼吸、 その全部が、こっちの中の寂しさをそっと撫でてくる。 ああ、ここ触れたらアカンって分かってるのに、 分かってる部分ほど一番見たくなる。 人ってほんま不思議やな。 理性が座ってる椅子、途中で倒れてた。
静寂が一番うるさい、あの余韻。
ページ閉じたあと、胸の中にこもった熱が コト…コト…って残ってた。 思考が追いつかんまま、 もう一回だけ、もう一回だけってスクロールする癖が出てくる。 こんなに“沼る感覚”をくれるフィギュア、 ちょっと出会ったことなかったかもしれん。 孤独な夜の隙間、こんな風に埋めてくるなんて反則やろ。


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