父が再婚してから、まだ日が浅い。 新しい母・里枝子さんは、静かな微笑みと、耳に残る柔らかな声の人。 最初は、どう接すればいいかわからず、笑顔もぎこちなかった。 でも、あの日——机に向かっても言葉が頭に入らず、ため息ばかり漏れていた僕に、彼女はそっと寄り添ってきた。
膝枕に頭を預けた瞬間、耳元でふわりと香る甘い匂い。 細い指先が耳の奥をなぞるたび、胸の奥が「くすっ」と跳ねた。 視線を逸らそうとしても、彼女の呼吸が頬にかかって、余計に息が詰まる。 声を出せば、この温もりが終わってしまいそうで、ただ黙って目を閉じた。
その手の動き、やさしいのに意地悪だ。
耳掃除の綿棒が、ふっと止まる。 次に動くまでの間が、どうしようもなく長く感じる。 「まだ?」と心が先にこぼれそうになる頃、ゆるく、ゆるく、また動き出す。
額にじんわりと汗がにじむ。 それを見た彼女が、指先でそっと拭った瞬間、背筋を「ぞわっ」と熱が走る。 耳元でかすかに聞こえるのは、外の風の音じゃない——彼女の鼓動だった。
“母”じゃなく、一人の女性として見てしまう。
そのことに気づいた時、胸の奥がぎゅっと締めつけられた。 彼女が笑うたび、理性が少しずつ削られていく。 この膝から離れたくない。それが許されないことだとわかっていても。
指先が髪をなぞるたび、心も撫でられているようで、抗うことができなかった。 ほんの少し目を閉じれば、このぬくもりに溶けてしまいそうになる。 それでも、次の瞬間が待ち遠しくて、呼吸が浅くなる。
これは甘やかしじゃない、心の侵食だ。
彼女はただ優しいだけじゃない。 必要な時にだけ、ゆっくりと距離を詰めてくる。 その間合いが、僕の孤独をすべて見透かしているみたいだった。 だからこそ、触れられるたびに、深いところまで入り込まれてしまう。
▼ 膝枕から始まる、静かな侵食。
この作品は、平岡里枝子が魅せる、柔らかくて熱い“距離感”の記録。 禁断だと知りながら、その膝から抜け出せなくなる感覚。 読者も、視線と息遣いに囚われていくはず。
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