「最悪」って思ってたのに、あの部屋の空気が妙に熱くて。 息を吸うたび、喉の奥がチリチリして、鼓動の音が耳にまとわりつく。 ソファの合皮がすれる音、時計の秒針、全部がやけに生々しい。 ほんの数秒の沈黙が、永遠みたいに長かった。 あの人の視線が、体の奥をゆっくり撫でるみたいで、 逃げる気持ちより、なぜか笑いそうになった。 「もうええよ」って言葉、頭の中で何回もこだました。

「嫌い」のはずが、温度だけは裏切らん。
息を呑む音、肩が触れる瞬間、空気がゆっくり揺れる。 スーツの袖がこすれる音に、胸の奥がキュッと締まる。 指先が、火傷しそうなくらい近くを通るたび、 心臓が「やめて」って叫んで、「もっと」って囁く。 この矛盾、あかんって分かってても、どうにもならん。 あの低い声が「こっち見てみ」って響いた瞬間、 体中の理性がシーッて口を閉じた。

理性よりも、肌の記憶が勝った夜。
背中を伝う汗が冷めへん。 喉から漏れる呼吸が、もう自分の声じゃないみたいで。 あの人の指が触れた場所だけ、時間が止まってる。 やめなあかん、って分かってるのに、 「次」が怖くなくなっていく。 気づいたら、自分の方から近づいてた。 手の温度、吐息、目線、全部がやさしくて残酷やった。 「大丈夫」って言葉、どこかで甘い罠の音がした。
この背徳、なんでこんなに優しいんやろ。
終わったあと、部屋の空気が静かすぎて泣きそうになった。 カーテンの隙間から漏れる街の光が、 まるで証拠みたいにベッドの端を照らしてる。 あんなに嫌いだったのに、今じゃその匂いで安心してる。 罪悪感と安心感が混ざるこの瞬間、 脳がぐるぐるして、心が溶けて、もう分からん。 でも、もう一度、あの声で呼ばれたらきっと——。 「行かない」とは言えへんと思う。

背徳が癒しに変わる瞬間を、あなたは信じる?
もし自分が「にこ」やったらって考えたら、 ちょっと怖くて、でもどこかうらやましくて。 愛されることと、求められることは似てるけど違う。 その狭間で震える彼女の息が、 画面越しに伝わってくる。 理性を脱いでいくたび、 ほんとの“わたし”が浮かび上がる気がした。 これが恋か依存かなんて、誰もすぐには分からん。 けど、観た瞬間に、あなたの中の何かが動くのは確かやと思う。


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